FXはじめ
損はしたくないから、損をしない方法を知りたいな

コマたん先生
どうしても知りたい?教えるから高級焼肉おごって

FXは少額から取引ができて、基本的に誰でも口座開設ができるハードルの低い投資の一つです。それゆえ初心者にも人気です。最近はパソコンがなくてもスマホ1台だけで口座開設から取引までできてしまいます。難しく考えずともスタートできる大きなメリットがあるのがFXです。

しかしながら、FXについて情報収集していくと、FXで大損したといった声が少なくありません。最悪の場合資金がなくなってしまったばかりか、借金を抱えて市場から退場したという声も聞きます。安易に初心者が始めると必ず損するといった評判すらあるほどです。

では、初心者が損をしないでFXを続ける方法はあるかといえば、損失について理解を深めて注意点をしっかり守れば損失を防ぐことは可能です。まずは、損失とはどういうものか?ということと、損をしないようにルールを決めるなどの取引ルールをきっちり守ることが損をしない上で重要なことです。

FXで初心者が損をしない方法はあるの?

まず、FXで初心者が損をしない方法があるのか?という話でいえば、損を避ける方法はあります。FXなどの投資の世界で絶対はないので、誰も損をしないといったことはほぼありえません。投資にはリスクとリターンがつきものなので、資金が目減りすることは起こり得ると心得ておきましょう。

ただし、大損をしない方法というのはいくつかあります。FXではレバレッジをかけて取引をします。自分が実際に保有している資金を証拠金として入金することで、レバレッジをかけた分持っている資金以上の金額を取引に活用できます。逆をいえば、レバレッジをかけて取引をした場合、リスク部分も大きいために大きな損を抱えることにもなりかねません。つまり、レバレッジをかけすぎないことで、大きな損を避けることができます。

また、レバレッジをかけた取引の場合、損失を拡大しないようにロスカット機能などを使うことができます。ロスカットとは、設定した金額に到達すると強制的に注文をキャンセルし、保有ポジションをすべて決済する仕組みのことです。しかし、ロスカットの設定をしていても、為替の大きな変動で自分が思っていたタイミングでロスカットが働かないこともあります。その意味では、ロスカットの設定も余裕がある状態で設定しておく必要があります。

FXでの損失とはどういう意味?

そもそもFXにおける損失とは、いろんな意味が考えられます。FXにおいては、証拠金として自分の資金を入金して取引を行います。例えば、新規注文で通貨の買い注文を出し、注文が通った場合は通貨価格がその後上昇したら順張りで利益確定、その逆で通貨を購入した後価格が下落したら損失とみなす人もいます。しかしながら、通貨は決済をしなければ、その間ずっと価格変動します。つまり、一度下がった価格が買値よりも上がって利益確定のタイミングがくることもあるというわけです。それゆえ、FXにおいて決済をしていない場合の損失は含み損として、確定された損失と区別することがあります。

それゆえ、FXにおいて損失というのは、例えば注文を出して買いポジションを保有した後、含み損を抱えた状態でその損失を確定する決済注文が通った結果生まれた損失を指すことが多いです。逆に売りポジションを保有した後であれば、通貨価格が上がった状態でポジションを解消する際に損失となります。

FXで損切りしないほうがいい時はどんな時?

いわゆる損失を確定させることを「損切り」と呼びます。初心者は買いで入っても売りで入っても、含み損を抱えるとすぐに損失を確定させたくなるものです。損切りは必要なときにやるべきものですが、損切りをしてしまうと利益を得る機会を失う可能性もあります。本来であれば損切りしないトレードができるのが良いです。

とはいえ、損切りをする時や強制的にロスカットが働く場合は、損失が大きい時です。それゆえ損切りしない方が良いときは限定的です。トレードをしていて確定していない損失が利益に転換する可能性がある場合などです。

とはいえ、利益に転じる可能性があるというのは初心者にはなかなか分かるものではありません。比較的わかりやすいのはUSD/JPY(米ドル/日本円)です。USD/JPYあれば、市場が不安定になると安全資産の位置づけにある日本円が買われて円高になりがちです。すると円安→円高となるので、円高になった時点で米ドルを売れば良いということになります。

しかしながら、損切りすべき時に損切りをしないと、損失が拡大する可能性もあります。レバレッジがかかっている分、損失の拡大も大きいので時に損切りする勇気は必要です。

初心者の損切りラインの決め方は?

とはいえ、損切りばかりしていればいつまでたっても利益を得られません。自己資金には限りがあるので効率的に利益・損失確定をして利益を大きく伸ばしていきたいところです。それゆえ、まずは損切りラインを決めて、その通りに売買を行うのがおすすめです。

損切りラインとの決め方としては、だいたい人間はマイナスの負債に耐えるのが難しいと言われています。それゆえ、利益確定が20%〜30%と言われていますが、損失確定は10%程度が妥当とされています。

あとは、トレードの種類によって損切りのラインを決めることになります。1日のうちにすべてを手仕舞うデイトレードの場合であれば、〇〇円の損失になったら損切りをするといった人もいます。上記の通り自分のリスク許容度がどの程度かによって値動き幅で損切りラインを決めている人も多いです。

1週間などの期間でトレードするスイングトレードとなると、移動平均線などのテクニカル指標を下回った場合損切りするといった形になります。重要なのは、ルール自体もそうですが、これを遵守できるかにかかっています。それゆえ、損切りラインは明確なものにすべきです。

FXで初心者が大損してしまう時はどんな時?

基本的に損切りラインや利益確定ラインを定めて、ルール通りに取引をしていれば大損することはありません。ある意味で機械的な売買をして私情を挟むことがなければある程度の損失をカバーできる利益を手にできます。

したがって初心者が大損してしまうケースとしては、「決めたルールを守れない」といったことが考えられます。決めた通りに損切りができない場合、大損してしまう可能性があります。よく大損した人の話を聞くと、「いつか価格が戻ると思ったので保有し続けた」といった声が聞かれます。確かに通貨の価格は常に変動しているため、価格は戻ることはありますが、それがいつになるかは誰にもわかりません。

それゆえ、戻るかもしれないと思ってポジションを保有し続けると、コストがかさんだり、さらに価格の変動で損失が拡大する可能性があります。とにかくルールを徹底させることが大損を避ける一つの方法です。

そして、FXをやるならば世界中の経済状況やテクニカル分析などを少なくとも理解する必要があります。最近はプロのトレーダーがSNSなどで情報発信をしていたり、自動売買なども盛んですが、人まかせでいれば、相場の波に振り回されるだけです。トレーダーの中には情報を発信することで、わざと売買取引に動きを作って利益を上げる人もいます。つまり、他人の情報を鵜呑みにしたトレードばかりしていると、損ばかりが増えます。初心者といえども、情報のとり方などは注意が必要です。

FXで少しずつ稼ぐ方法は?

では、FXで初心者が稼ぐにはどうしたら良いのか?という話になりますが、少しずつ稼いでいく方法がおすすめです。すでにお話している通り、マイルールを決めて、ルール通りにトレードができれば、利益確定幅の方が損失確定幅の方が広いので、勝率があまり高くなくても損をするようなトレードにはあまりなりません。

少しずつ稼ぐのも簡単ではありませんが、少額から取引を始めてみましょう。少額だと取引できる通貨ペアも限られますが、それも一つのメリットです。USD/JPYやEUR/JPY(ユーロ/日本円)などメジャーな通貨ペアであれば、値動きも分かりやすくFXの取引に慣れるのにうってつけです。

そして、いわゆるスキャルピングと呼ばれる数秒〜数分で注文から決済まで行う取引をできる限り多く行います。これで質より量で利益を積み上げていくことで少しずつですが稼ぐことができます。

ある程度まとまった金額になってきたら、通貨ペアの分散や長期的に金利差益を受け取るスワップ運用なども検討してみると良いでしょう。しかしながら、基本は小さな利益を重ねて資産を増やしていく方法がFXで稼いでいく王道といえます。

【超初心者向け】FXで損しない方法まとめ

すでに述べてきた通り、投資である以上FXで全く損をしないということはありえません。通貨価格の変動は大きいので、時に損失が大きくなります。しかし、決済をして損失を確定しない限りは含み損として通常の損失とは区別して捉える見方もあります。

現在、日本のFX会社では金融庁等の指導もあり、レバレッジは最大25倍までとなっています。それゆえ大きな損失は発生しにくくなっています。とはいえ、ロスカットの仕組みなども大きな価格変動には差が出やすいなど注意する点もあります。

また、損失を大きくしないためには、損切りラインなどをしっかり決めて、そのルールを守ることが重要となってきます。人は苦労せずにお金を増やしたいと思いがちですが、FXでも楽をして儲けることは難しいです。最初は地道にコツコツと利益を積み重ねていく必要があります。

同時に情弱のままでプロのトレーダー等のカモになってしまっては、大きなお金を失いかねません。金融用語や分析など難しいこともありますが、情報収集など自分で理解しようとする姿勢も同時です。あとは少しずつ資産を増やしていけば、自分でとれる投資の選択肢も増えます。焦らずコツコツと真面目にやるのがFXで損をしない確実な方法といえます。

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